CADオペレーターとは、国家資格などは無いので。
CADオペレーターになるのに、資格がいるか、いらないかと言われたら。。。
いりません！！
ですが。
CADソフトを使った経験は求められます。
CADオペレーターを雇おうと考えている＝かかなきゃいけない図面が山のように溜まっている、ということだからです。
そして。
ただCADが使えればいい、というわけではありません。
CADオペレーターとして雇われた、ということは。
つまり、CADが使えない設計者さんの代わりに作業をする、ということが多いので。
パソコンに関する操作は一通りできておく必要があります。
メール、Word、Excel、パワーポイント、PDF作成、などなど。
それから。
2D CADの場合、空間認識能力が重要になってきます。
これがないと、そもそも正しい絵を描くことができなくなってきます。
出来上がった図がつながってなかったりね。。。
まあ、求められる能力はともかくとして。
未経験の場合、図面を書けるかどうか、それを手取り早く証明できるのが資格取得、というわけです。
なので、挑戦しておいて損はないと思います。
受験予定でも「受けます！」と言えるわけですしね。
ただし。
一口に「資格」と言っても、うまく選ばないと、全く意味のないものになってしまうのも、CAD関係の資格です。
次回より、資格取得に関して、ちょっとだけ思ったことをメモがてら書いていきますので、お楽しみに。
