就職活動の内容を管理するには、手帳を使うのがオススメ!

就職活動中には、スケジュールを調整することが多々あります。
最近はスマホやオンラインスケジュールなどのデジタルカレンダーでも予定を管理できますが。

もし、これといったこだわりがないのなら、アナログではありますが、手帳を使うことをオススメします!!


 

就職活動に手帳が必要な理由!


一番の理由は、「面接などのスケジュール調整をする電話がかかってくるから」です。

データでスケジュールを管理する場合、スマホを利用する方が多いと思いますが。
スマホに電話がかかってくると、話しながらスケジュールを確認することができません。

面接を受けるつもりの会社が1社だけなら問題はないかもしれませんが。
同時に複数社応募しているなら、他社と予定がかぶらないようにスケジュールを組む必要があります。

いかに記憶力に自信があっても。
目で確認しながら話すのと、思い出しながら話すのとでは、確実度が変わって来ます。
ブッキングで余計な手間がかかる、先方へのご迷惑をかけることを考えるなら、手帳を携帯しておいた方がいいですね。

就活に最適な手帳の選び方!


就職活動に最適な手帳とは、どんな手帳でしょうか?

スケジュールが管理できるのはもちろんですが。
複数社を応募しているなら、その進捗状況も一緒に管理できると良いですね。
面接の日時だけでなく、求人応募の締切り日や企業から連絡をもらう日、合否が来る日など、全部1冊にまとめましょう。

そして、企業研究や面接の進捗状況、懸念点や不安に感じたこと、反省点なども全てメモできると、情報が分散せずにやりやすいです。


これらを鑑みると、
マンスリー+ウィークリーで予定をきっちり調整できるもの。
(ウィークリーは時間単位で予定が書けるもの)
メモが充実しているものが良いでしょう。


では、いくつかオススメな手帳をあげてみます!

レフトタイプなら、ほぼ日手帳Weeksが断然オススメ!


レフトタイプとは、ウィークリーページの左側が1週間分の予定、右側がメモ欄になっている手帳のことです。
時間軸は左から右に書いていきます。
予定とちょっとしたメモを関連付けて書けるので、就活中に使いやすいです。

ほぼ日手帳は、糸井重里氏が社長である「ほぼ日」から出ている、手帳のことです。
この「ほぼ日手帳」、1日1ページ書けるシリーズも出ているのですが。
就活目的なら、レフトタイプである「Weeks」をオススメします。

薄くて軽く、持ち運びやすい!


トモエリバーという、薄くて軽い紙を使っているので、手帳に厚みがなく。
手帳自体の重さも190gと、軽いです!

大きさも「ウォレットサイズ」という、長財布と同じくらいの大きさなので、
持ち歩きやすいのが非常に良いです。

メモが充実してる!


巻末メモはなんと74ページ!
ページ数と目次もついているので、企業研究をまとめる時にも便利です。

また、最近は「weeks MEGA」というシリーズも出ていて、
こちらは212ページのフリースペースがあり、その名の通り「MEGA」級にメモができます!

入手しやすい!


「ほぼ日手帳シリーズ」ですが、ほぼ日の公式サイトかロフトでしか売っていないというのが難点なのですが。

「ほぼ日手帳 Weeks」に限っては、公式サイトとロフト以外のお店でも入手することができます。
主に売っている場所は、

  • ロフト
  • 東急ハンズ
  • 有名書店
  • 一部コンビニ(ローソンに置いてあるのを見かけました!)

などなど。
いろんなところで入手することができます!

表紙は就活に適したシンプルなものを選びましょう!


ほぼ日手帳シリーズのウリとして、表紙がたくさん出ているというのがあります。
中には派手なイラストが表紙になっているものがあります。
さすがに、就職活動に使うなら、黒か茶色1色の、シンプルな表紙のものを選んでくださいね。

1月始まりか、4月始まりの2種類ですので、真夏の時期だと置いてないかもしれません。。。
(シンプルな表紙のものなら、だいたいいつでも、公式サイトで購入できると思います!)


www.1101.com

 

バーチカル方式なら、隂山手帳がオススメ!


バーチカル方式とは、ウィークリーページの時間軸を上から下に書いていく手帳のことです。
左右見開きで1週間分管理する手帳もあるのですが。
私がオススメする隂山手帳は、ほぼ日手帳weeksと同じように、左側に予定、右側にメモが書けるようになっています。

A5サイズだが、そんなに重くない


A5サイズなので、ほぼ日手帳weeksよりは大きいです。
その分、たっぷり書けます。
重さは、357gなので、大きさの割には軽いかな、といったところ。

メモ欄&おまけの記載欄が充実しています!


ウィークリーページには、その週にやるべきことを箇条書きにまとめられる欄がついているので。
応募もれ、連絡もれが防げます。

巻末のメモも54ページついています。

さらに、ビジネス手帳なので、年間計画やガントチャート、反省を書くページもついているので、
就活の計画や反省も書きやすいです。

入手は大きめの書店・もしくはアマゾンで!


この隂山手帳、手帳と銘打っている割に、実は書籍扱いです。
なので、入手する場合は大きめの本屋さんか、アマゾンなどのネットショップで買います。

ネットショップなら、夏でも在庫があるところがあります。


 

予定や研究を1冊にまとめて、いつでもどこでも取り出して振り返ろう!


レフトタイプか、バーチカルか、どちらがいいかは、自分の好みで選んで良いです。
例に挙げたほぼ日手帳weeksや隂山手帳以外でも、使いやすい手帳があればそれを活用いただいて構いませんが。


重要なのは、就活に必要な情報を1冊にまとめて、どこでも出せるようにしておくことです!


応募先の会社から電話がかかってきたら、必ず取り出してお話しします。
重要事項は、忘れずにメモしておきましょう。

企業研究や面接で話す予定のことも、この手帳にまとめて、いつでも見返せるようにしておきます。


情報を一箇所にまとめることは、ビジネスでも重要ですので、この際に手帳を活用することをオススメします!!