転職活動は3ヶ月以内、なんていうけど。
1社あたり1〜2週間最低かかるのに、たくさん受けるなら同時進行しないと、追いつかない!
でも、同時に受けるのって、スケジュール調整とか大変そう。。。
みんなが疑問に思っていることやうまく進めるためのコツなど、考えてみました!
複数応募をするメリットとは!
実際に仕事をする際に、複数のプロジェクトを同時進行で進めないといけない、なんてことはよくあります。
その練習のためにも、まずは就活の段階で、あえてやってみると良いでしょう。
ただし、どちらも中途半端になってしまうのは良くありません。
同時進行をする場合、企業研究からしっかりやっていきましょう。
1社に対応している間は、もう1社のことは考えない!
それくらい真剣に取り組みます。
ある程度情報が集まったら、今度は逆に、求人内容を並べて、比較してみましょう。
これこそが、複数同時応募の最大のメリットです。
希望する待遇条件が同じだった場合、あなたが譲れないポイントが得られるのは、どちらでしょうか?
希望する職種につけるのか?
取り扱ってみたい商材を扱えるのか?
どちらの会社の方が、社会貢献ができるか?
最終的に、両方の会社に就職することはできません。
両方受かったことを考えて、疑問に思うことや不安に思うことがないよう、調べておきます。
そして、調べたことはそのまま、志望動機などに活かすことができます。
面接で複数応募してるか聞かれた! 正直に答えても大丈夫?
人事担当者も、複数同時応募している応募者がいることは知っています。
変に嘘をついて矛盾が生じても困ります。
ここは正直に、複数応募していることを伝えましょう。
ただ、マイナスになるような受け答えはしない方がいいでしょう。
「他に2社受けていますが、御社の◯◯という業務内容に一番興味があります。
もしご縁があれば、是非挑戦したいです!」
というように、「あなたの会社が一番です」とわかってもらえるような答え方を考えてみましょう。
他社の名前を、挙げる必要はありません。
人事担当者側から見たこの質問の意図は、
「業界への関心があるか?(他の会社も同業か?)」
「志望度の高さを知りたい」
「スケジュール調整のための参考」
などがあげられます。
あくまで、それを忘れないように。
あなたの興味、希望職種への軸をぶれずに伝えてください。
スケジュールがかぶりそう! 調整のコツは?
「しまった! その日時には別の会社との約束があった!」
スケジュール調整の失敗は、こういううっかりが原因です。
うっかりを減らすためにも、以下のようなことを心がけましょう。
- あらかじめ、面接が大丈夫そうな日程を把握しておく
- 就活の約束(面接、説明会など)のスケジュールは、1箇所にまとめる(手帳、オンラインスケジュールなど)
- 突然のアポイントの電話などが来ても焦らないように、スケジュール帳はいつでも取り出せるようにしておく
- 電話で約束するときは、必ずスケジュールを目と耳で確認。復唱して間違いがないようにする!
これだけやってもバッティングしてしまった場合は。
素直に相手先に連絡し、日程を変えてもらいましょう。
ドタキャンするのが一番失礼です。
余裕を持って連絡し、新しい日程を調整しましょう。
約束する日程は、ギリギリにならないような日付を選びましょう。
他の予定の直後などは、予定が変動した時に相手に迷惑をかけます。
可能なら、有給休暇を取得するなどして、面接の日は1日開けておくのがベストです。
もし平日にどうしても面接の時間が取れそうにないなら、
人事担当者に正直に打ち明けて、夜間や土曜日などに対応してもらえそうか、相談してみましょう。